■迫りくる未来、変わる日本のカタチ
日本の人口が減り続けているという
ニュースは、多くの方がご存じのこと
と思います。
特に昨年は53万人以上も減少し、
少子高齢化が加速しているという
のも、日々の生活で実感できます。
一方で、日本で暮らす外国人は
増え続けており、私たちの社会の風景
も少しずつ変化しています。
今年も半分が過ぎようとしていますが、
2025年には、日本の人口構成が
大きく変わると言われています。
なんと、国民の3人に1人が
65歳以上、5人に1人が75歳以上
の高齢者になる見込みなのです。
これは、働き手が減り、社会保障費
が増えるなど、私たちの社会に様々
な影響があるのは火を見るより
明らかです。
年金制度も、将来的に受給開始年齢
が引き上げるという話があり、老後
は年金だけでゆっくりと暮らす
という考えは、夢物語になりそう
です。
政府は「70歳就業法」など、
高齢者が長く働けるような政策も
打ち出していますが、体力的な
不安を感じる方も少なくないで
しょう。
私の両親も80歳を超え、
身体のあちこちに不調を抱えて
います。
そのような状況で、いつまでも
働き続けることは決して 楽な
ことではありません。
■自分らしい生き方を見つけるために
このような未来を迎えるにあたり、
私たちはどのように生きていく
べきでしょうか。
大切なことは、既存の価値観や
情報を鵜呑みにするのではなく、
自分の頭で考え、行動すること
です。
「ムーンショット計画」のように、
科学技術の発展によって私たちの
生活は大きく変わる可能性が
あります。
ロボットと共に長く生きる未来も、
もしかしたらそう遠くないかも
しれません。
しかし、どれだけテクノロジーが
進化しても、私たち自身の心と
身体、そして大切な時間を守ること
は、何よりも重要です。
もし、70歳、80歳まで誰かの
ために働き続けることに疑問を
感じるなら、生き方を変える時
なのかもしれません。
■真実を見抜く眼を養う
今までの常識や、マスメディアの
情報だけを信じるのではなく、
真実を見抜く目を養うことが大切
です。
もしかしたら、私たちは巧妙な
情報に気づかないうちに影響を
受けているのかもしれません。
私は、メンターである
松田悠玄さんを信じています。
信じる人を変えることで、人生は
大きく変わる可能性を秘めてい
ます。
メンターは、海外の最新情報を
いち早く、そして分かりやすく
私たちに伝えてくださいます。
これからの時代、英語で得られる
情報は非常に重要です。
長年の経験と実績を持つメンターの
存在は、私たち中高年にとって、
道しるべとなるでしょう。
インターネットという便利な道具
を正しく使い、誰かを犠牲にする
のではなく、皆が幸せになれる
働き方を見つけること。
それが、これからの時代を生き抜く
ための鍵だと私は信じています。
数年後、「年金だけでは生活できない」
と嘆くのではなく、今から少しずつ
でも良いので、自分らしい生き方を
築くための行動を始めることが大切
です。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。